DIARY
#39 大分・中津市との縁と、観光における「視察の意義」を考える
2026.04.02
春の暖かさを感じ始めた津和野から、今回は少し知的な「視察」をテーマにしたエピソードをお届けします。3月初旬、大分県中津市からYu-naの取り組みを見に、多くの方が視察に来てくださいました。
📜 蘭学がつなぐ「三新(さんしん)同盟」の絆
島根県津和野町、大分県中津市、岡山県津山市。この3つの地域は、優れた蘭学者や洋学者を輩出した共通の歴史から「三新同盟」を結んでいます [cite: 15]。津和野の西周、中津の福沢諭吉。かつての偉人たちが繋いだ縁が、現代のサイクリングツアーという形での交流へと繋がっています [cite: 15]。
🚲 視察の目的は「課題解決のヒント」探し
中津市の皆さまと共に、Yu-naのサイクリングツアーや意見交換会を実施しました。地域は違えど、ローカルな観光地が抱える「集客」や「二次交通」の課題は共通しています [cite: 15]。視察は、自分たちの組織が抱える課題を解決するためのヒントを、他地域の成功事例や失敗談から直接学び取る貴重な機会です [cite: 16]。
🔍 「一次情報」に触れる価値
ネットで情報が手に入る時代だからこそ、現場に足を運ぶ意味が問われています。私たちが注目したのは、愛媛県大洲市の「城泊」などの先進事例。そこには、行政と民間の連携や、町全体の景観整備など、ウェブ上の情報だけでは伝わらない「現場の空気感」や「偶然の出会い」が隠されています [cite: 16]。
Yu-naとしても、一般のお客さま向けのサービス充実に加え、同業者の方や自治体の方を受け入れる「B2B」としての可能性も改めて感じた視察となりました [cite: 16]。お互いに刺激し合い、地域の未来を語り合える関係性を、これからも広げていきたいと考えています。
