8月15日県の無形文化財に指定されている津和野踊りは念仏踊りの一種で室町時代からの古い形を残すもので、城主・亀井茲矩公が城攻めの一計として踊り手を敵城下に潜入させ、見物に出た敵方の手薄に乗じて奇襲をかけ戦勝したという伝承もあります。