ようこそ、歴史と城下町の町並み〜山陰の小京都へ

お茶・里芋・地酒

「青野山」の伏流水と火山灰土が生み出す逸材

 

uid000001_2010041100391311e83d58青野山カルデラの恩恵

津和野の中央にたたずむ青野山の火山活動により、大きな窪地(カルデラ)として津和野盆地が産まれた。
火山灰土壌は水はけがよく、特に「笹山の里芋」はキメが細かく絶妙。
また津和野は古くから茶の栽培が盛んな島根の茶どころ。日本茶の他、ざら茶・まめ茶も人気が高い。
そしてこの伏流水と盆地の厳しい気候が育むのが津和野の地酒。現在も昔ながらの手法や伝統を守り、四つの蔵元が腕を競う。


ざら茶・まめ茶

uid000001_201004110039063d11d067特産茶として有名なのが「ざら茶」「まめ茶」。カワラケツメイという自生種をサヤごと煎ったもの。香ばしくさっぱりした飲み口。鉄分、ミネラルを豊富に含んだ健康茶として全国にファンも多い。


 

里芋と芋煮

津和野の芋煮はシンプルにして上品の極み。日本海の小鯛を炙ったもので骨ごとダシをとり、里芋以外の具材は使わない。里芋の力強い旨さをしっかり味わえる。


 

津和野の地酒

青野山、安蔵寺山の伏流水と匠の技に磨かれた津和野の地酒。また、津和野でとれた酒造適合米「佐香錦」でつくった生粋の津和野の酒も至極の味。

右から「初陣」古橋酒造、「華泉」華泉酒造、「高砂」財間酒場


 

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